むち打ち症は正式な疾病名ではなく,おもに自動車の追突、衝突、急停車等によって首が鞭のようにしなったためにおこる症状を総称したものです。正式には「頚椎捻挫」「頚部損傷」「外部性頚部症候群」とよばれます。
そもそも、頚部捻挫とは首の関節の軟部組織(靭帯や筋肉などレントゲンに写らない組織)の損傷のことであり、その治療は、柔道整復師(接骨院・整骨院の先生)の専門分野なのです。
病院でも専門の診療科があるように、交通事故のむち打ち症の治療にも専門家の特別な治療技術が必要になります。
事故後、病院に通っているものの、電気の治療だけであまりよくならない、といった不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。しかし、それはある意味仕方がない事なのです。なぜなら、病院では交通外傷の特別な治療は行っていることは希です
ぜひ、むち打ち治療の専門家のもとで、治療を受けて
専門家の技術で正しい治療受ければ、むち打ち症は必ず良くなります。